男子テニスのオープン・パルク（フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250）は１８日、シングルス１回戦が行われ、世界ランク８８位の
Ｌ・ムセッティ（イタリア）が第７シードの
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）を7-6 (7-3), 3-6, 7-5のフルセットで破り、今季ツアー３度目のベスト８進出を果たした。
＞＞＞＞【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化＜ウインザー渋谷店＞ Tennis Shoes＜＜１９歳のムセッティはこの試合、ファーストサービスが入ったときに６６パーセントの確率でポイントを獲得。さらに４度のブレークに成功して２時間４５分で勝利し、今年４月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル（スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500）２回戦の雪辱を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでムセッティのコメントを掲載し「本当に激しい試合だった。バルセロナ戦でフェリックス（オジェ アリアシム）の敗北から学んだ。いいスタートが切れたから、このまま続けていきたいと思う」と語った。
２回戦では、世界ランク６５位の
Ｓ・コルダ（アメリカ）と対戦する。コルダは１回戦で同８４位の
ＰＨ・エルベール（フランス）をストレート下しての勝ち上がり。
「コルダとの対戦はとてもタフな試合になるだろう。彼は今、最高のネクストジェネレーションの１人だから。彼（コルダ）のことはジュニアの頃からよく知っている。対戦したことはないけど、彼はファイター。ベストを尽くして準々決勝に進出したい」
同日の１回戦では、第５シードの
Ｇ・モンフィス（フランス）、第８シードの
Ｋ・ハチャノフ、世界ランク５２位の
Ｒ・ガスケ（フランス）、同５３位の
Ｔ・ポール（アメリカ）が２回戦へ駒を進めた。
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