男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)は世界ランク75位の
P・アンドゥハル(スペイン)に4-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)準決勝以来 約2年ぶりのクレーコートでの戦いは黒星となった。
>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<39歳のフェデラーは、復帰戦となった今年3月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でベスト8へ進出。準々決勝では
N・バシラシヴィリ(ジョージア)からマッチポイントを握るも敗れていた。
今大会の上位4シードは1回戦免除のため、この日が初戦だったフェデラーは第1セットを落としたがセットカウント1-1に追いつき、ファイナルセットに入るとゲームカウント4-2とリードする。しかし第7ゲームから4ゲーム連取を許し、初戦敗退を喫した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはフェデラーのコメントが掲載されており「ファイナルセットで4-2とリードした時は、試合をひっくり返すことができてよかったと感じていた。そこからレベルが下がってしまい、10分後には全てが終わっていた」と振り返った。
「テニスがどんなものか分かっているし、時には危険な場面があることも理解している。最終的に自分が勝者に値しなかったと感じる」
一方、勝利したアンドゥハルは準々決勝で、世界ランク44位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)と同419位のD・S・ストリッカー(スイス)の勝者と対戦する。
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