男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク世界ランク31位の
T・フリッツ(アメリカ)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで下して初戦を突破し、15年連続15度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<>>錦織3回戦 1ポイント速報<<2年連続6度目の大会制覇を狙うジョコビッチは試合開始から3ゲームを連取。その後も激しいラリー戦を制してリードを守りきり、第1セットを先取する。
第2セットでは第10ゲームで雨の悪天候による中断に。中断を要求し続けていたジョコビッチは主審の対応に対して怒りをあらわにした。
再開後はタイブレークに突入。ジョコビッチはサービスポイントを決めるなどして制し、苦戦するも勝利した。
3回戦では世界ランク48位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と同49位の
C・ノリー(イギリス)の勝者と対戦する。
同日の2回戦では、世界ランク45位の
錦織圭と同47位の
R・オペルカ(アメリカ)が16強入りを決めた。
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