男子テニスのセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、レッドクレー、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク85位
クォン・スンウ(韓国)を6-1,6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsナダル 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<上位4シードは1回戦免除のため、この日が初戦だったジョコビッチは序盤からクォンを圧倒。ファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取。
第2セットも勢いが止まらないジョコビッチは5ゲームを連取するなど試合を優位に進める。終盤では1度ブレークを許したが、1時間8分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されており「スタートからうまくプレーできたと思う。ほぼ完璧なパフォーマンスだった」と振り返った。
準々決勝でジョコビッチは、第8シードの
M・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。キツマノビッチは2回戦で世界ランク129位のA・ランデルクネク(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第2シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と第5シードの
F・クライノビッチ(セルビア)も8強へ駒を進めた。
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