男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク27位の
C・ルード(ノルウェー)が第15シードの
F・フォニーニ(イタリア)を6-4, 6-3のストレートで下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>【YouTube】ラケット選びの極意Part2 メーカー別の特徴とは、秘密兵器でスイングウエイトを測定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<>>【YouTube】ラケット選びの極意Part1、面の大きさ・フレーム厚・重さ・形状から選定<ウインザー池袋店】 Tennis Racket<<22歳のルードはこの日、ファーストサービスが入ったときに62パーセントの確率でポイントを獲得。2019年の同大会を制覇したフォニーニから3度のブレークを奪って1時間36分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはルードのコメントが掲載されており「タフな試合だった。今週は僕にとって、とてもいい週になっている。今日も強い選手に勝つことができた」と喜びを語った。
準決勝では第6シードの
A・ルブレフと対戦する。ルブレフは準々決勝で第3シードの
R・ナダル(スペイン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
「ルブレフに対して自分が勝てると信じなければならない。明日また新たな勝者が現れるわけで、それが僕であることを願っている。リラックスしてたくさんの力を発揮できるようにしたい」
敗れたフォニーニは、昨年の同大会が新型コロナウイルスの影響で中止となっていたため、実質2連覇とはならなかった。
同日の準々決勝では第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)と世界ランク33位の
D・エヴァンス(イギリス)が4強へ駒を進めた。
[PR] 男子テニスATPツアーマスターズ1000 モンテカルロ
4/11(日)~4/18(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ルードがシュワルツマン撃破・ナダル惜敗「負けは悲しい」・21歳ルードがツアー初V ■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング