男子テニスで元世界ランク3位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は22日にインスタグラムを更新し、4度目となる右ひざの出術を行うと報告した。
>>錦織らマイアミOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<世界ランク173位で32歳のデル=ポトロは2019年6月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)で足を滑らせ、右ひざを負傷。以来、約2年ものあいだ公式戦でプレーができておらず、昨年5月にはセバスティアン・プリエト氏とのコーチ関係終了を発表。8月には再び右ひざにメスを入れるなど復帰に時間を要している。
投稿では「みんな、挨拶とともに、今シカゴにいることを報告するよ。ドクターと相談し、明日に再びひざを手術することになった。回復のセラピーを行っていたが、痛みが無くならない。ドクターも僕がまたテニスがしたいこと、オリンピックでプレーできることをわかってくれている。だからできるだけ早く手術することに同意した」と綴った。
「ここ数週間、僕にとって厳しいものだった。父親が亡くなってから、全てがとてもつらい。でも彼が天から僕に力をくれているのを感じる。朝起きてドクターに電話をした。もう1度挑戦しなくては」
「この痛みを伴う状況を乗り越えたい。トライすることをやめない。みんなのメッセージはいつでも歓迎だよ。ありがとう」
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