テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、女子シングルス準決勝が行われ、第22シードの
J・ブレイディ(アメリカ)が第25シードの
K・ムチョバ(チェコ)を6-4,3-6,6-4のフルセットで破り、四大大会初の決勝進出を果たした。第3シードの
大坂なおみは決勝戦で世界ランク24位のブレイディと対戦することが決定した。
>>大坂 なおみvsブレイディ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全豪OP対戦表<<2019年以来2年ぶり2度目の同大会タイトル獲得を目指す大坂とブレイディは4度目の顔合わせで、大坂の2勝1敗。直近では昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝で対戦し、大坂がフルセットで勝利している。
大坂は準決勝で第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
この試合の第1セット、25歳のブレイディはファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど安定したサービスゲームをプレーし先行する。第2セットを落としたものの、ファイナルセットでは強烈なフォアハンドウィナーを決めるなど主導権を握り、第3ゲームでブレークに成功。ムチョバとの熱戦を制した。
一方、敗れたムチョバは四大大会初の決勝進出とはならなかった。
[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみ、失格ジョコに言及・錦織との不平等にジョコ不満・錦織に「きつい状況」と理解■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング