テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、女子シングルス準々決勝が行われ、第25シードの
K・ムチョバ(チェコ)が第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)を1-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、四大大会初のベスト4進出を果たした。会見では「暑さで意識を失いそうだった」と明かした。
>>大坂 なおみvsセリーナ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみら全豪OP対戦表<<ムチョバは第1セットを落とし続く第2セットでもゲームカウント0−2とする。しかし第3ゲームの前にメディカル・タイム・アウトを取ると試合の流れが変わり、ミスを連発する世界ランク1位のバーティを圧倒。1時間57分で逆転勝利をおさめた。
ムチョバは「試合中に暑さでめまいがした。助けが必要で、メディカル・タイム・アウトを取った」と語った。
「氷を使って、日陰に入った。ドクターが血圧や体温とかを計ってくれて助かった。グランドスラムの準決勝は間違いなく私にとって新しいものだから、本当にうれしい」
準決勝では第22シードの
J・ブレイディ(アメリカ)と対戦する。ブレイディは 準々決勝で界ランク61位の
J・ペグラ(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
前日に行われた準々決勝では、第3シードの
大坂なおみと第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が4強へ駒を進めた。
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