男子テニスのグレート・オーシャン・ロード・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
J・シナー(イタリア)が世界ランク71位の
S・トラヴァグリア(イタリア)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下して今季初、キャリア2勝目をあげた。
>>錦織vsカレノ=ブスタ 1ポイント速報<<>>錦織ら全豪OP対戦表<<19歳のシナーはこの日、セカンドサービスで83パーセントと高い確率でポイントを獲得し第1セットを先取。第2セットでは3度のブレークを奪い、2時間8分の熱戦を制した。
シナーは昨年11月のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)に続くタイトル獲得となり、現在公式戦で10連勝を記録している。
一方敗れたトラヴァグリアはキャリア初優勝とはならなかった。
8日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の1回戦で、シナーは第11シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、トラヴァグリアは世界ランク62位の
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。
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