男子プロテニス協会が運営するATP Tennis tvのインスタグラムは２８日、世界ランク５位のＲ・フェデラー（スイス）が全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）を欠場すると発表した。

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Tennis tvのインスタグラムは「フェデラーは２月後半の大会を復帰の目標にしている」と綴っている。

全豪オープンは２４日にフェデラーを含む本戦のエントリーリストを公開していたが、来季の同大会は欠場となった。

３９歳のフェデラーは今年３月と６月に右ひざを手術。新型コロナウイルスの影響でツアー再開が延期になったこともあり、無理をせずに２０２０年シーズンの終了を決めていた。今季公式戦の出場は、１月の全豪オープンのみとなっていたが約１年ぶりのツアー参戦とはならなかった。

２０２１年の全豪オープンは新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、２月８日に開幕する。

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