全日本男子プロテニス選手会は19日、吉田記念テニス研修センター(柏/ハード)で「プロとガチンコダブルス対決!」を開催。同選手会代表理事を務める
内山靖崇や
添田豪、
高橋悠介が一般参加者とともにテニスを行った。
>>PS5で錦織 圭、フェデラー、ナダルら登場の【テニス ワールドツアー 2】やってみた<<このイベントは、選手会の賛助会員となっている一般会員限定で開催。1セッション1時間30分で行われ、各セッション4名の参加者が選手と交流した。新型コロナウイルスの影響で、選手とファンの直接的なイベントが十分にできなかった2020年の最後に現役選手とともに同じコートでテニスができる催しとなった。
1時間30分の制限時間の中、参加者は選手とともにウォームアップを行い、ストレートラリー、ボレーボレー、選手×参加者のミックスダブルス、参加者と選手のダブルス、選手とのシングルスが組まれた。合間には選手から直接プレーのアドバイスの時間が設けられるなど終始和やかなムードで交流が行われ、ときに熱く、ときに笑顔溢れるイベントとなった。
参加者へアドバイスを送る内山靖崇
新潟県からこのイベントのために参加した12歳の男の子は今回のイベントについて「色んなプロと打てて、人生のなかでこんな体験できないくらい幸せなことをさせてもらいました。(特定の選手ではなく)全員と打ててうれしかったです」と喜びを語った。
また、先日全日本男子プロテニス選手会の代表理事に就任した内山にイベント終了後話を伺った。
「コロナ禍の中でなかなか今年、賛助会員の方とのイベントができなかったので、少人数というかたちで感染予防をしながらだったらできるんじゃないか。ということで今回やらせていただきました。僕自身もイベント開いて良かったと思いますし、賛助会員の方もすごい楽しんでいただけたようなので、ぜひまたこういったかたちか、もう少し状況が良くなればもっと多くの方に来ていただけるイベントにしていければなと思います」
参加者最年少となる12歳の男の子については「僕も小学生とか中学生のころとかはプロの方とテニスしてすごい楽しい記憶が残っているので、そういった経験を逆に、自分がプロの立場になったいま提供できているのですごいうれしいです」と話した。
全日本男子プロテニス選手会は今後もプロ同士の練習会やファンとの交流なども積極的に行っていく予定だ。
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