男子プロテニス協会のATP公式サイトは１５日、今シーズンにおける各サーフェスの最多勝選手や、タイブレークでの勝利数ランキングを掲載。世界ランク１位の
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）や同８位の
Ａ・ルブレフ（ロシア）らが多くのランキングで上位に食い込んでいる。
＞＞【中川 直樹】ラケバ公開、錦織 圭とフォームが似てる？ インタビュー後編＜＜＞＞【中川 直樹】錦織 圭と西岡 良仁からの刺激が全日本優勝の要因、インタビュー前編＜＜３３歳のジョコビッチは今季、
Ｐ・サンプラス（アメリカ）氏に並ぶ歴代最多タイ６度目の年間最終世界ランク１位に輝いた。一方２３歳のルブレフは今シーズン５度のツアータイトルを獲得。現在は自己最高の世界ランク８位を記録している。
ATPが掲載した今シーズンの各勝利数ランキング
＜ツアー勝利数＞
１位：Ｎ・ジョコビッチ ４１勝５敗
：Ａ・ルブレフ ４１勝１０敗
３位：
Ｓ・チチパス（ギリシャ） ２９勝１４敗
４位：
Ｄ・メドベージェフ（ロシア） ２８勝１０敗
：
Ａ・ズベレフ（ドイツ） ２８勝１１敗
＜ハードコートでの勝利数＞
１位：Ａ・ルブレフ ３１勝８敗
２位：Ｎ・ジョコビッチ ３０勝４敗
３位：Ｄ・メドベージェフ ２８勝８敗
４位：Ａ・ズベレフ ２５勝１０敗
５位：
Ｍ・ラオニッチ（カナダ） ２２勝８敗
：
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ） ２２勝１６敗
＜クレーコートでの勝利数＞
１位：
Ｃ・ルード（ノルウェー） １７勝６敗
２位：
Ｃ・ガリン（チリ） １５勝４敗
：
Ｄ・シュワルツマン（アルゼンチン） １５勝４敗
４位：Ｎ・ジョコビッチ １１勝１敗
：Ｓ・チチパス １１勝３敗
：
Ｌ・ジェレ（セルビア） １１勝４敗
＜室内コートでの勝利数＞
１位：Ａ・ルブレフ １４勝４敗
：Ｄ・メドベージェフ １４勝４敗
：Ｆ・オジェ アリアシム １４勝８敗
４位：Ａ・ズベレフ １３勝３敗
５位：
Ｖ・ポスピシル（カナダ） １２勝６敗
＜タイブレークでの勝利数＞
１位：
Ｄ・ティーム（オーストリア） １７勝１１敗
２位：Ｎ・ジョコビッチ １５勝２敗
：
Ｊ・イズナー（アメリカ） １５勝９敗
４位：
Ｕ・アンベール（フランス） １４勝６敗
：Ｆ・オジェ アリアシム １４勝９敗
＜世界ランクトップ１０選手からの勝利数＞
１位：Ｎ・ジョコビッチ １０勝３敗
２位：Ｄ・ティーム ８勝４敗
３位：Ｄ・メドベージェフ ７勝２敗
４位：Ａ・ルブレフ ４勝５敗
５位：
Ｄ・シャポバロフ（カナダ） ３勝２敗
：
Ｊ・シナー（イタリア） ３勝４敗
：
Ｒ・ナダル（スペイン） ３勝５敗
：Ａ・ズベレフ ３勝６敗
＜マスターズ1000での勝利数＞
１位：Ｎ・ジョコビッチ １０勝０敗
：Ｍ・ラオニッチ １０勝３敗
３位：Ｄ・メドベージェフ ７勝１敗
：Ｄ・シュワルツマン ７勝３敗
５位：Ｒ・ナダル ５勝２敗
：Ｄ・シャポバロフ ５勝２敗
：Ｕ・アンベール ５勝３敗
：
Ｆ・クライノビッチ（セルビア） ５勝３敗
［PR］「錦織 圭・大坂 なおみ 2020 〜復活への想い、戴冠への軌跡、そして東京へ〜」
12/29（火）夜10:00
「国枝 慎吾・上地 結衣 2020 〜グランドスラム優勝への道のり、そして東京へ〜」
12/29（火）夜11:00■放送＆配信スケジュールはこちら＞
■関連ニュース
・ジョコ 6度目の年間最終1位・ATP 今季初V達成の6選手を特集・ATP 今季引退の4選手を特集■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング
日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 