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ATP 今季引退の4選手を特集

男子プロテニス協会のATP公式サイトは13日、2020年シーズンをもって現役を引退した選手を特集。M・ブライアン(アメリカ)B・ブライアン(アメリカ)によるブライアン兄弟のコメントなどが紹介された。

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ATPはこの日、8月に引退したブライアン兄弟と10月に引退した元世界ランク28位のS・ヒラルド(コロンビア)、そして1月に引退となったS・ダルシス(ベルギー)を紹介。キャリアの活躍とともに引退時のコメントが掲載された。

【マイク・ブライアン、ボブ・ブライアン】
双子のダブルスペアであるマイクとボブのブライアン兄弟はともにツアーレベルでダブルス1,108試合に勝利。アメリカでのテニス文化の形成やダブルスの人気向上に大きく貢献した。ペアを組み、これまで四大大会、マスターズ1000、オリンピック、最終戦ATPファイナルズなどを制覇してきた。また、通算10度の年間最終世界ランク1位を獲得している。

引退を発表したときボブは「僕らが最も誇りに思っているのは、試合に本当に専念し、毎日全力を尽くしたこと。互いへのリスペクトは決して揺らぐことないまま、後悔することなくプロテニス界を去ることができる。選手同士の競争や仲間意識がなくなるのは寂しい。大きな試合に向けて準備をし、ファンの唸り声を聞きながらプレーする興奮ももう味わえないんだ」と語った。

一方のマイクは「去るべき時が来たと感じている。僕らは20年以上もツアーに貢献してきたし、今は僕らの人生の次の章を楽しみにしているよ」と話している。

【サンティアゴ・ヒラルド】
ツアータイトル獲得はなかったものの、チャレンジャー大会では10個のトロフィーを手にしたヒラルドは、16年間のプロ人生を戦い引退を決断した。2014年にはバルセロナ・オープン(スペイン/バルセロナ、クレー、ATP500)で決勝に進出。錦織圭に敗れたものの準優勝を飾り、キャリア最高の世界ランク28位を記録した。

ヒラルドは引退に際し「15歳から始まり、もうすぐ33歳になる今、感謝の気持ちを伝えて、この旅を完全に終える選択をした。僕は出来る限りのことをして、自分の持っているものを全て出した。好奇心旺盛で、ユニークで、探検家で、反抗的だった少年はわずか12歳で家を出て、ラケットと夢だけを背負って、今日ここまできた。自分の選択にはなにも後悔はないよ」とコメントを残している。

【スティーブ・ダルシス】
身長175cmと小柄なダルシスは17年間のキャリアで2度のツアーで優勝。四大大会では全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で3回戦に駒を進めたが、最も印象的な活躍は2013年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)1回戦のR・ナダル(スペイン)戦となった。この試合、ダルシスはナダルをストレートで下す番狂わせを演じ世界に衝撃を与えている。

ダルシスは引退を決めたことについて「2019年にけがから戻ってくることができた。しかし、ウィンブルドンの後、肩に問題が起きてしまった。肉体的にも精神的にも僕はもう最高の状態ではない。たくさんの素晴らしいキャリアの一瞬一瞬が、永遠に僕とともにいてくれるだろう」と語った。

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