国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チチパス 敗退に「失望した」

ステファノス・チチパス
決勝トーナメント進出を逃したチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は19日、グループ・ロンドン2020の予選ラウンドロビン第3戦が行われ、第6シードのS・チチパス(ギリシャ)は第2シードのR・ナダル(スペイン)に4-6, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、予選ラウンドロビン1勝2敗となり2年連続2度目となる決勝トーナメント進出を逃した。試合後には「もう少し賢く、辛抱強く対応すべきだった」と悔しさを語った。

>>ATPファイナルズ組み合わせ表<<

>>HEAD新作ラジカル”プロトタイプ”の試打会に潜入<<

昨年の同大会でD・ティーム(オーストリア)を破り優勝を果たしているチチパスはこの日、ともに予選ラウンドロビン1勝1敗のナダルと対戦。勝者が決勝トーナメントへの切符を手にする戦いだったが、チチパスはフルセットの熱戦の末に2時間4分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはチチパスのコメントが掲載されている。

「正直、僕が何をしようとしていたのかすら分からないよ。彼(ナダル)にフリーポイントを与えてはいたけど、彼自身はあまり何もしていなかったと思う。もう少し賢く、辛抱強く対応するべきだった。でもそうはならなかったんだ。必要な時にサーブが出なかった。僕は完全に存在していなかったんだ。その瞬間にプレーできていなかった。失望したよ。でも、それが人生だ」

「僕は物事の暗い部分をあまり見ない人間だけど、今回のことは正直言って非常に扱いづらい敗戦だね。心が折れる、というところまでいかなくて本当に良かった。他の選手に聞けば、きっと同じように答えてくれると思う。それでも、そこから得られるポジティブなことがいくつかあったのは確かだ。ネガティブなことは忘れようと思う。この世界に誰がネガティブなことを必要としている?トンネルの終わりにたどり着き、近い将来に何か良いものを見たいよ」

勝利したナダルは準決勝でグループ・東京1970の1位通過者と対戦する。同グループは現在、第4シードのD・メドヴェデフが2勝0敗、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)が1勝1敗で並んでいる。

メドヴェデフは第3戦を棄権せずに出場した時点でグループ1位通過が決定。2位通過は第3戦で直接対決となるジョコビッチとズベレフのどちらかとなる。

同日には既に予選ラウンドロビン敗退が決まっていた第7シードのA・ルブレフ(ロシア)が準決勝進出を決めている第3シードのD・ティームをストレートで破り今大会初白星をあげた。グループ1位通過が決まったティームは準決勝でグループ・東京1970の2位通過者と顔を合わせる。

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ 1勝1敗
D・メドヴェデフ 2勝0敗
A・ズベレフ 1勝1敗
D・シュワルツマン(アルゼンチン) 0勝2敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル 2勝1敗
D・ティーム 2勝1敗
S・チチパス 1勝2敗
A・ルブレフ 1勝2敗

[PR]「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」
11/15(日)〜11/22(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!


■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ナダル「全く怒ってない」
・ナダル 5年ぶりの決勝T「興奮」
・ジョコ 不意打ちはナダルに賛同

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年11月20日14時38分)

その他のニュース

2月24日

内島萌夏が大坂なおみ抜き日本勢トップ (9時06分)

大会史上初の連覇達成、ツアー7度目V (8時06分)

2月23日

驚異 22戦全勝・42セット連取・V4 (16時07分)

悲願の地元ペアV!ファン大熱狂 (15時04分)

日比野菜緒 世界190位にストレート負け (14時04分)

躍進の世界60位 今季2度目の決勝へ (12時06分)

内山靖崇と綿貫陽介、予選敗退続く (11時05分)

世界31位 逆転勝ちで2連覇王手 (10時04分)

熱戦制しツアー17度目V「最高」 (8時43分)

史上最年少でWTA1000制覇 (7時30分)

2月22日

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!