女子プロテニス協会のWTA公式サイトは5日、世界ランク7位の
B・アンドレースク(カナダ)のコメントを掲載した。負傷により約1年間試合できなかったことや、2021年シーズンに向けての抱負を語っている。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<20歳のアンドレースクは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)(アメリカ)をストレートで破り、四大大会初優勝を果たした。しかし、10月に行われた最終戦WTAファイナルズ・深セン(中国、室内ハード)で膝を負傷し途中棄権していた。
その後は今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)などを欠場。昨年の最終戦WTAファイナルズ・深セン以来、約1年間公式戦に出場できていない。
アンドレースクは「今はとてもうまくやれている。個人的に言えば、このウイルスのパンデミックによるツアー中断が復帰への背中を押してくれたし、今は調子が良い。ハードなトレーニングもできているし、来年を本当に楽しみにしている」と語った。
「完全に健康な状態。私の人生のすべてを構築するために時間をかけたいと思っていたし、今回のオフは本当にそれを助けてくれたと思う」
また、来年1月に予定されている全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場については「100パーセント出る」と話した。
「今も一歩一歩進んでいるから、明日には試合をする準備ができているとは言えないけど、数週間後には大丈夫になっているかもしれない」
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