男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、シングルス1回戦が行われ、第12シードの
S・ワウリンカ(スイス)が世界ランク31位の
D・エヴァンス(イギリス)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下し、2年連続10度目の初戦を突破した。
>>西岡vsマナリノ 1ポイント速報<<>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<35歳のワウリンカはこの試合、8本のサービスエースを放つなどしファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。エヴァンスに1度もブレークを許さず、1時間33分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式インスタグラムでワウリンカのコメントを掲載しており「僕のキャリアの終りが近い。でももう一押しできると信じている。もう一度トップへ行くために自分の限界へ挑戦する」と綴った。
2回戦では世界ランク55位の
T・ポール(アメリカ)と対戦する。ポールは1回戦で同59位の
G・シモン(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第10シードの
M・ラオニッチ(カナダ)、世界ランク51位の
西岡良仁、同56位の
R・ガスケ(フランス)、同86位の
K・アンダーソン(南アフリカ)らが2回戦へ駒を進めた。
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