テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)が世界ランク90位の
L・ハリス(南アフリカ)を6-4, 4-6, 6-2, 6-3で下し、2018年以来2年ぶり2度目の3回戦進出を果たした。
>>ナダルら全仏OP対戦表<<>>ハレプら全仏OP対戦表<<24歳のベレッティーニはこの日、ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。39本のウィナーを奪い、2時間41分の熱戦を制した。
イタリア勢ではベレッティーニの他に世界ランク46位の
L・ソネゴ(イタリア)、同74位の
S・トラヴァグリア(イタリア)同75位の
J・シナー(イタリア)、同110位の
M・チェッキナート(イタリア)が3回戦へ進出。イタリア人男子の5人が3回戦へ進むのは、全仏オープン史上初の快挙となった。
初のベスト16進出をかけてベレッティーニは3回戦で、世界ランク186位のD・アルトマイヤー(ドイツ)と対戦する。アルトマイヤーは2回戦で第30シードの
J・シュトルフ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第13シードの
A・ルブレフ(ロシア)、第15シードの
K・ハチャノフ(ロシア)、第17シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第18シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが3回戦へ駒を進めた。
[PR]「全仏オープンテニス」
9月27日(日)〜10月13日(日)
WOWOWで連日生中継!■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織 惜敗「チャンスあった」・世界8位ベレッティーニ受賞・錦織 髪切れず「ダメでした」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング