女子プロテニス協会のWTA公式サイトは31日、世界ランク58位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)と同90位の
M・プイグ(プエルトリコ)が「ペロトン」のチャリティに参加したと掲載した。
>>YouTube テニス365チャンネル<<【ダニエル 太郎】後編 ラケットバッグの中を公開、苦悩の2019年を明かすペロトンは自宅のエクササイズ・バイクを使いながらインストラクターのエクササイズを受けることができるサービス。インターネットをつなぎインストラクターの指導をライブで受けながらトレーニングをすることができる。
30日、アザレンカとプイグはペロトンが開催したチャリティ大会に様々な分野のアスリートとともに参加。このチャリティは16人の参加選手が力を合わせてエクササイズ・バイクを漕ぎ、出力が一定以上になるとペロトンがニューヨークのフードバンクに100万食の寄付を行うというもの。
アザレンカとプイグは陸上選手のアリソン・フェリックスやコリーン・クイグリー、プロゴルファーのモーガン・プレッセル、体操選手カイラ・ロス、ソフトボール選手のミシェル・スミスらとともに約20分間バイクを漕ぎ完走した。
また、プイグは昨年のボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、グリーンクレー、プレミア) 以来、ペロトンの利用者だと明かしている。
テニスツアーは現在、新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定している。
■関連ニュース
・アザレンカ破る「特別な気持ち」・大坂 人種差別事件にコメント・リオ五輪金プイグ「いい機会」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング