女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルク/ ルクセンブルク、室内ハード、WTAインターナショナル)は20日、シングルス決勝が行われ
J・オスタペンコ(ラトビア)が第2シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)を6-4, 6-1のストレートで下して今季初優勝、キャリア3勝目をあげた。
2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝を飾ったオスタペンコは、6本のサービスエースを放って、ファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。昨年の同大会覇者のゲルゲスに1度もブレークチャンスを与えることなく、1時間で勝利した。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトにはオスタペンコのコメントが掲載されており「もちろんシーズンを優勝で締めくくれるのは素晴らしい。今週はとても楽しめたし、すごくいいプレーができたと思う。今年をこのように終えることができてよかった」と喜びを語った。
「ゲルゲスはいいサービスを持っている選手。だからしっかりと準備して臨んだ。序盤の彼女のサービスは信じられないものだった。ブレークチャンスが来てリードできたら、さらに自信がついたプレーができた。今日の私のサービスも非常にいいものだった」
一方敗れたゲルゲスは、今季2度目、キャリア通算8度目の優勝とはならなかった。
「
錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー マスターズ1000 パリ」
【大会期間】
10/28(月)~11/23(日)※大会1日目無料配信 WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ラケット直撃で激しい口論に・大坂3位 21日付の世界ランク・驚異 全仏史上初ノーシードV■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報