男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は19日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク243位の
A・マレー(イギリス)が同70位の
U・アンベール(フランス)を3-6, 7-5, 6-2の逆転で破り、決勝進出を果たした。
この試合、元世界1位のマレーはファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得。2時間22分で勝利し、46度目のタイトル獲得へ王手をかけた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマレーのコメントが掲載しており「逆転勝ちができた。大変だった。彼(アンベール)はコートの後ろからすごいプレーをしてきて、難しい試合となった。また決勝に戻ってこられてうれしい」と語った。
決勝では第4シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは準決勝で世界ランク119位の
J・シナー(イタリア)(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
マレーは「いい試合になると思う。僕らは何度も対戦してる。決勝で再び一緒にプレーできるのはいいこと」と決勝へ意気込んだ。
「
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