男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードの
L・プイユ(フランス)を6-1, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>楽天オープン特集ページ<<この試合、ジョコビッチはサービスエースを8本決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。プイユに1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る5度のブレークに成功し、わずか50分で勝利した。
試合後、ジョコビッチは「今日のようなプレーはいつもできていてほしいくらい。でも毎回ではない。どこで球をとらえるかだったり精神的だったり感覚によって異なり、それがいい状態のときに今日のようなプレーができると思う」と語った。
「今大会の良さの要因は1つには絞れないが、競争心であったり初めてのここジャパンオープンで時間を楽しめていることなどもある。ここではとても快適に過ごせている」
また、初の日本ツアー参戦については「日本の人たちは僕やチームにとても優しくて、コート上でも多くのサポートをしてくれる。これはいつも必要なもので、その他も何もかもが完璧にマッチしているおかげで今日はベストなパフォーマンスができた」と話した。
準決勝では第3シードの
D・ゴファン(ベルギー)と世界ランク143位の
チョン・ヒョン(韓国)の勝者と対戦する。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継
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