女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は28日、シングルス決勝が行われ、第9シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)が世界ランク35位の
A・リスケ(アメリカ)を6-3, 3-6, 6-1のフルセットで破り、2連覇を達成してキャリア4勝目をあげた。
>>西岡ら楽天OP対戦表<<>>西岡vsソウサ 1ポイント速報<<21歳のサバレンカはこの試合、18本のサービスエースを放ち、ファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。リスケのサービスゲームを4度ブレークし、1時間54分で勝利した。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトにはサバレンカのコメントが掲載されている。
「タイトルを守れたなんて信じられない。想像すらしていなかった。今はただ幸せ」と優勝の喜びをあらわにした。
「これは多くの意味がある。タイトルをまた獲得できるか本当に心配だった。今年の序盤にもうすでにランキングのためのポイントを守る形になっていた。それが問題だった。それが原因でいいプレーができていなかった」
「ようやく連覇を達成することができたけど、起こったことが信じられない。今はたくさんの感情が私の心の中にある。一緒にいてくれたチームに心から感謝している」
一方敗れたリスケは、6月のリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、インターナショナル)以来キャリア3勝目とはならなかった。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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