テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２７日、男子シングルス１回戦が行われ、第２シードの
Ｒ・ナダル（スペイン）が世界ランク６０位の
Ｊ・ミルマン（オーストラリア）を6-3, 6-2, 6-2のストレートで下し、５年連続１５度目の初戦突破を果たした。
＞＞錦織vsクラン 1ポイント速報＜＜＞＞錦織ら全米OP対戦表＜＜２０１７年以来２年ぶり４度目の優勝を狙うナダルは、この日２０本のラリーを制してポイントを獲得するなどで主導権を握り、２セットアップと勝利へ王手をかける。
第３セットは第１ゲームでブレークする好スタートを切るとリードを守り、危なげなく勝利した。
２回戦では、世界ランク２０３位の
Ｔ・コキナキス（オーストラリア）と対戦する。コキナキスは１回戦で同１４４位の
Ｉ・イヴァシカ（ベラルーシ）を下しての勝ち上がり。
同日の１回戦では、第６シードの
Ａ・ズベレフ（ドイツ）、第１４シードの
Ｊ・イズナー（アメリカ）、第２２シードの
Ｍ・チリッチ（クロアチア）らが２回戦へ進出。
第４シードの
Ｄ・ティーム（オーストリア）、第８シードの
Ｓ・チチパス（ギリシャ）、第９シードの
Ｋ・ハチャノフ（ロシア）、第１０シードの
Ｒ・バウティスタ=アグ（スペイン）、第１８シードの
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）らは初戦で姿を消した。
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