女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、インターナショナル)は3日、ダブルス決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)の
C・ガウフ(アメリカ)(アメリカ)/ C・マクナリー(アメリカ)組が第4シードの
M・サンチェス(アメリカ)/ F・ストーラー(ハンガリー)組を6-2, 6-2のストレートで破り、優勝を飾った。
>>錦織らロジャーズ杯対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<女子プロテニス協会WTAは公式サイトで、ガウフ/ マクナリー組のコメントを掲載している。
15歳のガウフは「私たち2人にとって、このタイトルは多くの意味があると思う。もちろんシングルスで勝ちたいけれど、試合でいい結果を残したいと思っている」と語った。
「だからシングルスでもダブルスでも、何としても勝ちたい。ダブルスをやっている時も、私たちはシングルスと同じくらい緊張していた」
ガウフ/ マクナリー組は今大会の4試合で1セットも失わずにタイトルを獲得した。
17歳のマクナリーは「あまりスコアを気にしていなかったと思う。それ以上に自分自身とゲームプランにについて考えていた。今回はそれらを実行できたからこそ、このスコアになったと思う」と振り返った。
「今大会には全く期待をしないで入った。この結果は現実ではないみたい。毎回コートを去る時は多くのサポーターがいて、それがとても励みになった」
今大会のシングルスで世界ランク146位のガウフは予選を突破するも、初戦敗退。同150位のマクナリーは、ベスト4進出を果たしていた。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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