テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス4回戦が行われ、2010年以来9年ぶり3度目の優勝を狙う第3シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク69位の
J・ソウサ(ポルトガル)を6-2, 6-2, 6-2のストレートで破り、2年連続7度目のベスト8進出を果たした。
>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<ナダルは序盤の4ゲームを連取する好スタートを切ると第1セットを先取。第2セットは第1ゲームからブレークに成功、その後もソウサからミスを誘い出して第6ゲームから3ゲームを連続で取り、勝利まであと1セットとする。
第3セット、第3ゲームでナダルはバックハンドのウィナーを決めるなどでブレーク。そのままリードを守り、ストレートで勝利した。
準々決勝では、世界ランク65位の
S・クエリー(アメリカ)と同94位の
T・サングレン(アメリカ)の勝者と対戦する。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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