テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、女子シングルス2回戦が行われ、15歳で世界ランク313位の
C・ガウフ(アメリカ)(アメリカ)が同139位の
M・リバリコワ(スロバキア)を6-3, 6-3のストレートで破り、四大大会初の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsノリー 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<ウィンブルドン史上最年少の予選通過者となったガウフは、2017年のウィンブルドンで4強入りした元世界ランク17位のリバリコワを1時間9分で振り切った。
試合後の会見では「気持ちよくテニスができた」と喜びを語った。
「テニスが急激に成長したわけではなく、心の問題だと思う。精神的に成長したから自分のテニスが成長した。練習でたくさんのボールを打ったとかではないと思う。もっとコート外で『自分はどうしたら成長できるのか、どう振舞えば向上できるのか』を考えている」
3回戦では、世界ランク60位の
P・エルコグ(スロベニア)と対戦する。エルコグは2回戦で第17シードの
M・キーズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
ガウフは「間違いなく大きな挑戦。おそらく自分が持てる最高の精神状態に到達していると思う。誰でもいつでも成長できる。今は自分の態度や内側の部分に成長を感じる」と意気込みを見せている。
同日の2回戦では第3シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第7シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第8シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第14シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)らが3回戦へ駒を進めた。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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