男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は27日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
錦織圭は第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)に4-6, 6-3, 5-7のフルセットで敗れ、惜しくも2016年来3年ぶり4度目の決勝進出を逃した。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<序盤から両者白熱のラリー戦を見せる中、第5ゲームで世界ランク7位の錦織は同14位のメドヴェデフの深いリターンに押されてミスを重ねてブレークされる。第10ゲームではブレークチャンスを握ったが活かすことができず、第1セットを落とす。
第2セットは得意のドロップショットをネットにかけるなどリズムに乗りきることができなかったが、第8ゲームで最後スマッシュを決めてブレークに成功し、セットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットは第1ゲームでメドヴェデフからミスを誘い出してブレークする好スタートを切ったが第4ゲームでブレークバックを許すと、第11・第12ゲームを連取され、2時間を超える熱戦の末に力尽きた。
勝利したメドヴェデフは決勝で、第1シードの
R・ナダル(スペイン)と第3シードの
D・ティーム(オーストリア)の勝者と対戦する。
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