男子テニスのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)は13日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク69位の
B・ペール(フランス)が同116位の
JW・ツォンガ(フランス)との同胞対決を2-6, 6-4, 6-3の逆転で制し、今季初のツアー決勝進出を果たした。
>>錦織らモンテカルロ対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<男子プロテニス協会のATP公式サイトにはペールのコメントが掲載されており「序盤、彼(ツォンガ)はいいプレーをしていたし、僕は太陽に悩まされていた。今回初めて彼に勝つことができて、とてもうれしい」と述べた。
2015年7月のスウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)以来 約3年9カ月ぶりの優勝に王手をかけたペールは、決勝で世界ランク70位の
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。昨年覇者のアンドゥハルは準決勝で第4シードの
G・シモン(フランス)をストレートで下し、2連覇に王手をかけている。
ペールは今年3月のATPチャレンジャー決勝でアンドゥハルに逆転で敗れており「彼(アンドゥハル)は仲のいい友人で、また対戦できるのはうれしい。お互いよく知っている。今回は勝つことができればと願っている」と意気込んでいる。
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