男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が第7シードの
J・イズナー(アメリカ)を6-1, 6-4のストレートで下して2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たし、キャリア通算101勝目をあげた。
決勝戦、序盤から好調のフェデラーは第1ゲームでブレークに成功すると、その後も強烈なサービスを放つイズナーから2度ブレークし、第1セットを先取。
第2セットに入ってもフェデラーの勢いは衰えず、試合を通してファーストサービスが入った時に100パーセントの確率でポイントを獲得。最後はイズナーのバックハンドがアウトし、1時3分で勝利。四大大会に次ぐ「ATPマスターズ1000」では28度目の栄冠を手にした。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはフェデラーのコメントが掲載されており「僕は今とても幸せ。信じられない。1999年に初めてここでプレーし、2019年にここにいる。それは僕にとって大きな意味がある」と語った。
また4月1日に発表の世界ランキングで37歳のフェデラーは、前回から1つ上げて4位へ浮上することが確定している。
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(2019年4月1日4時15分)