男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が第7シードの
J・イズナー(アメリカ)を6-1, 6-4のストレートで下して2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たし、キャリア通算101勝目をあげた。
決勝戦、フェデラーは第1ゲームでダブルフォルトのミスを犯すイズナーからブレークする好スタートを切ると、パッシングショットを決めるなどで第5・第7ゲームもブレークし、第1セットを先取。
第2セットに入っても好調のフェデラーはサービスエースやネットプレーを決めると勢いに乗り、第10ゲームでブレークに成功。今季2勝目を決めた。
37歳のフェデラーは、今年2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)で男子テニス史上2人目のツアー通算100勝目を達成していた。
一方、敗れたイズナーはマイアミ・オープンで2連覇とはならなかった。
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(2019年4月1日3時14分)