男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク74位の
西岡良仁が同58位のF・オジェ アリアシムを6-7 (2-7), 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2017年以来2年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsホルカシュ 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<序盤から両者激しいラリー戦を展開し、23歳の西岡は第12ゲームで18歳のオジェ アリアシムに握られたセットポイントをしのぐ粘りを見せたが、タイブレークの末に第1セットを落とす。
第2セットはオジェ アリアシムからミスを誘い出して第5ゲームから4ゲームを連取。第9ゲームのサービング・フォー・ザ・セットは逃したが、第10ゲームで3度目のブレークに成功してセットカウント1-1に追いつく。
ファイナルセットはゲームカウント5-1からタイブレークへ持ち込まれたが、2時間55分の死闘を制した。
4回戦では、世界ランク130位のM・ケクマノビッチ(セルビア)と対戦する。ラッキールーザーで本戦入りした19歳のケクマノビッチは3回戦で第30シードのL・ディエレをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第7シードの
D・ティーム(オーストリア)、第18シードの
G・モンフィス(フランス)、世界ランク89位の
I・カルロビッチ(クロアチア)が16強入り。第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は同55位の
J・シュトルフ(ドイツ)にストレートで敗れた。
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