男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク148位の
伊藤竜馬は同192位の
J・ドナルドソン(アメリカ)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsマナリノ1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、伊藤はブレークチャンスを握ることができずに第1セットを落とす。
第2セットでは序盤でメディカル・タイム・アウトを取り右足を治療したものの、第6ゲームで伊藤が先にブレークに成功。しかし、そのリードを守り切れず、2度のブレークを許し1時間33分で力尽きた。
予選2試合に勝利した30歳の伊藤は、2015年以来4年ぶり3度目の本戦出場だったが、大会初の初戦突破を果たすことはできなかった。
勝利したドナルドソンは3回戦進出をかけて、2回戦で第2シードの
R・ナダル(スペイン)と対戦する。
同日には世界ランク71位の
ダニエル太郎が45位の
D・ラヨビッチ(セルビア)と顔を合わせたが、ストレートで敗れ姿を消している。
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