男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は27日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
錦織圭は世界ランク77位の
H・ホルカシュ(ポーランド)に5-7, 7-5, 2-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>ドバイ対戦表<<第1セット、錦織は第9ゲームでホルカシュのサービスゲームをブレークし、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎えた。しかし、ここからミスを連発。3ゲーム連取を許してセットカウント0-1とする。
その後、第2セットは取り返すも、ファイナルセットではミスを重ねて精彩を欠くと1度もブレークポイントを握ることができずに2時間3分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには「必要な時にいいサービスを打てなかった。そんな時もある。それで、大事なポイントを落としてしまった」と錦織のコメントが掲載されている。
続けて「今日は彼(ホルカシュ)がいいプレーをしていた。彼は重要な重要なゲームで本当にうまくプレーしていた」とホルカシュを称賛した。
一方、錦織を破る金星をあげた22歳のホルカシュは、準々決勝で第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。前週のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)でツアー2勝目をあげたチチパスは2回戦で予選勝者で世界ランク155位の
E・ゲラシモフ(ベラルーシ)(ベラルーシ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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