男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)は22日、ダブルス準決勝が行われ、第3シードの
マクラクラン勉/ M・ミドルコープ(オランダ)組が
J・メルツァー(オーストリア)/ P・オスワルド(オーストリア)組を3-6, 7-5, [10-7]の逆転で破り、決勝進出を果たした。
この試合、ブレークチャンスを握ることができずに第1セットを落としたマクラクラン/ ミドルコープ組。しかし、第2セットを奪いセットカウント1-1に追いつくと、10ポイント先取のスーパータイブレークも制し、1時間17分で勝利した。
26歳のマクラクランと35歳のミドルコープがペアを組むのは昨年8月のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)とW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)以来3度目。過去2大会はいずれも2回戦で敗れていた。
優勝をかけて、決勝で
J・シャルディ(フランス)/ F・マルティン(フランス)組とS・アレンズ(オランダ)/ T・ウェイスボーン(オーストリア)組の勝者と対戦する。
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