男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は15日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)が世界ランク140位の
JW・ツォンガ(フランス)を6-4, 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>錦織vsフチョビッチ 1ポイント速報<<>>錦織らロッテルダム対戦表<<この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に93パーセントの高い確率でポイントを獲得したメドヴェデフは、ツォンガにブレークチャンスを与えることなく先行する。
第2セットに入ってもストローク戦でツォンガを圧倒したメドヴェデフは、2度のブレークに成功。1時間32分で4強入りを決めた。
男子テニス協会のATP公式サイトにはメドヴェデフのコメントが掲載されている。
「それほどうまくプレーできた感覚は無かったから少し奇妙な感じ。それでも頑張って勝つことができた。僕もジョー(ツォンガ)もたくさん試合をしてきたので彼も彼自身のレベルに満足していないはずだ」
決勝進出をかけて、メドヴェデフは世界ランク33位の
G・モンフィス(フランス)と顔を合わせる。モンフィスとは前週のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)準決勝でも対戦し、その時はメドヴェデフがストレート勝ちをおさめた。
「ガエル(モンフィス)との試合はソフィアとは違ったものになると思う。ここではよりコンディションが良さそうだ。僕はファイトする必要がある」
モンフィスは準々決勝で世界ランク56位のD・ズムルを6-1, 6-2のストレートで破り、2016年以来3年ぶり3度目のベスト4進出を果たしている。
「
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