男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は15日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク33位の
G・モンフィス(フランス)が同56位のD・ズムルを6-1, 6-2のストレートで下し、2016年以来3年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsフチョビッチ 1ポイント速報<<>>錦織らロッテルダム対戦表<<この試合、モンフィスは連戦の疲れが見えるズムルを圧倒。5度のブレークに成功し、1時間9分で勝利を決めた。
男子テニス協会のATP公式サイトには「とても良いものだった。自分のゲームプランの実行とその成果に満足している。オフシーズンには良い準備ができていた。これから再びトップに戻れる、と信じ始めることができている」というモンフィスのコメントが掲載された。
32歳のモンフィスは決勝進出をかけて、準決勝で第5シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)と顔を合わせる。両者は前週のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、室内ハード、ATP250)準決勝で対戦し、その時はメドヴェデフがストレート勝ちをおさめている。
23歳のメドヴェデフは準々決勝で、元世界ランク5位の
JW・ツォンガ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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