女子テニス協会のWTAは30日に2018年の四大大会ベストマッチ第1位を発表し、
S・ハレプ(ルーマニア) vs
A・ケルバー(ドイツ)の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準決勝が選出された。
この試合、両者は一進一退の白熱した戦いを見せ、センターコートのロッド・レーバー・アリーナは大盛り上がり。ファイナルセットの第16ゲームで世界ランク1位のハレプはケルバーから握った4本目のマッチポイントを決め、両手を突き上げて喜びをかみしめた。試合時間は2時間20分だった。
新旧女王対決を制したハレプは「正直信じられない。彼女(ケルバー)はとても動きが早いから、簡単ではなかった」とコメントしていた。
その後、ハレプは決勝で
C・ウォズニアッキ(デンマーク)に敗れた。
2018年の四大大会ベストマッチ トップ5は以下の通り。
1位:ハレプvsケルバー 全豪オープン準決勝
2位:大坂vsサバレンカ 全米オープン4回戦
3位:セリーナvsバーティ 全仏オープン2回戦
4位:ハレプvsシュウェイ ウィンブルドン3回戦
5位:チブルコワvsケルバー 全米オープン3回戦
「
大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
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