女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン(ルクセンブルク/ルクセンブルク、室内 ハード、インターナショナル)は18日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者の
E・ブシャール(カナダ)が
A・ペトコビッチ(ドイツ)と対戦したが、4-6, 4-0の時点でペトコビッチが棄権しベスト4進出を果たした。
>>クレムリンカップ対戦表<<この試合、第1セットを落としたブシャールだったが、第2セット途中でペトコビッチが左太もものけがにより棄権を宣告。大会4度目の出場で初の4強入りを決めた。
ブシャールは「とても残念だった。選手として最悪な気分になってしまう。悲しい。彼女(ペトコビッチ)が来年さらに強くなって戻ってくることを祈っている」
「このようにして勝つことは変な気分だけど、驚くことではない。それでも、明日の朝に目を覚まして、準決勝を戦えることに興奮している」と女子テニス協会WTA公式サイトで語った。
元世界ランク5位で24歳のブシャールは決勝進出をかけて、準決勝で第1シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)と対戦する。ゲルゲスは準々決勝で第6シードの
D・ヴェキッチ(クロアチア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日に行われた準々決勝では予選勝者の
B・ベンチッチ(スイス)、18歳の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)がベスト4へ駒を進めた。
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