男子テニスのイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)は大会2日目の16日にシングルス1回戦が行われ、
ダニエル太郎は
L・ラコ(スロバキア)に1-6, 4-6のストレート負けで初戦敗退を喫した。
>>イントゥルム・ストックホルム・オープン対戦表<<ラコはファーストサーブが入った際のポイント獲得率が92%とサービスゲームで主導権を握り、第1、第2セットとも2度ずつサービスブレークに成功してダニエル太郎を1時間7分で破った。
ラコは2回戦で、第2シードの
F・フォニーニ(イタリア)と対戦する。
両者は過去2度対戦し、2度ともフォニーニに軍配が上がっている。
今大会のシード勢は、第1シードが
J・イズナー(アメリカ)、第2シードがフォニーニ、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
J・ソック(アメリカ)、第5シードが
L・プイユ(フランス)、第6シードは
チョン・ヒョン(韓国)、第7シードは
D・シャポバロフ(カナダ)、第8シードは
F・ベルダスコ(スペイン)。
イズナーは15日に発表された「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)において10位に位置し、9位の
錦織圭を70ポイント差で追っており、今大会での成績がNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)への出場権の獲得に大きく影響する。
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