女子テニスの天津オープン(中国/天津、ハード、インターナショナル)は14日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
C・ガルシア(フランス)がワイルドカード(主催者推薦)で第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を7-6 (9-7), 6-3のストレートで破り、大会初優勝を果たした。
この試合、ガルシアは第1セットをタイブレークで獲得。第2セットではサービスエースを6本決めるなどで試合を優位に進め、1時間43分で今季初のタイトルを手にした。
女子テニスのWTA公式サイトには「再び優勝できてとても嬉しい。中国では運が良いから3つ目のトロフィーを獲得することができた」というガルシアのコメントが掲載された。
24歳のガルシアは昨年、9月の武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)チャイナ・オープン(中国/北京、ハード、プレミア・マンダトリー)で2週連続優勝を飾ったものの、今シーズンは優勝に至っていなかった。
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