女子テニスで世界ランク20位の
C・ガルシア(フランス)は17日、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2017(東京/有明コロシアム、ハード)の会場で行われたヨネックスプレイヤーズパーティに出席した際にtennis365.netのインタビューに応じ「日本で作られたラケットを使って出場するのは初めてなので、特別な想いがある」と意気込みを語った。
>>東レPPO 対戦表<<「2年ぶりに来てとても楽しみにしているトーナメント。日本も、日本の方たちも大好き。凄い楽しみにしている」と語った23歳のガルシアは、今年1月にヨネックスと契約。6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では地元で四大大会初のベスト8進出を果たした。
日本のファンについては「テニスについて詳しいと思う。練習コートでも沢山の人たちが見に来て、写真を撮ったり、サインを求めたりする人たちが凄く多い印象。日本の中でもテニスが人気になってきて、やはり
伊達公子選手の影響が強いんじゃないかと思う。そんな人たちの前でプレーできることを楽しみにしている」と好印象を持っていた。
最後に、使用している
ヨネックスV CORE SV100について聞くと「今までのキャリアでラケットを変えるのは今回が初。凄く良い決断だった。パワーもだが、コントロール性能も上がった。ラケットを変える決断をして良かったと思っている」と信頼を寄せていた。
第9シードのガルシアは、1回戦でラッキールーザーの
A・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦する。試合は19日に組まれ、センターコートの第2試合に行われる。
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