女子テニスで世界ランク14位の
A・ケルバー(ドイツ)は17日、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2017(東京/有明コロシアム、ハード)の会場にてヨネックスプレイヤーズパーティに出席した際にtennis365.netのインタビューに応じ、1回戦で対戦する
大坂なおみについて「彼女は凄く才能のある選手だし、力強いショットが持ち味。とにかく1ポイント目からしっかり戦えるようにしたい」と警戒した。
>>大坂vsケルバー 1ポイント速報<<>>東レPPO 対戦表<<「全米オープン1回戦と同じカードということで、1度対戦してるので対策等も自分の中では考えている。前回の時よりは良いプレーが出来るようにしたい。今回は彼女に勝ちたい。」
昨年準優勝の大坂とは今回が2度目の対戦。今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で初めて顔を合わせ、その時は大坂がストレートで勝利した。
今大会に第7シードで出場しているケルバーは、東レに2年ぶり7度目の出場。2013年には準優勝を飾っている。
「今回2年ぶりの出場になるけど、とにかく日本のファンの前に帰ってきてプレーできることに凄く嬉しく思っている。目の前の試合をしっかり戦って、結果を残したい」と意気込みを語った。
また、日本の食べ物について「私はお寿司があまり好きじゃないの。一般的な日本の食べ物は凄く好き。肉を焼いたものや野菜の炒め物、日本の食べ物は全て美味しいので大好き」と笑顔で答えたケルバー。
最後に、自身が使用している
ヨネックスV CORE SV100について「ヨネックスのラケットを10年以上使い続けているので、ほとんど私の手の一部。このラケットでとても重要な試合に勝ってきたし、大きな大会でも優勝できた。私の信頼できる武器だと思っている」と話していた。
ケルバーと大坂の1回戦は、18日のセンターコート第3試合に組まれた。
■関連ニュース■
・大坂なおみ 東レ初戦はケルバー・大坂なおみ「意味ある」金星・ケルバー プリスコバ東レ出場