女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の
大坂なおみは第7シードの
A・ケルバー(ドイツ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>東レPPO 対戦表<<今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で大坂は昨年女王のケルバーをストレートで破る金星をあげていた。
この日は第1セットを落とすも、第2セットは大坂が先にブレークに成功。しかし、第8ゲームでミスを重ねてブレークバックを許すと、その後も鉄壁守備のケルバーに屈して第9・第10ゲームを連取され、全米オープンのリベンジを許した。
大坂にリベンジしたケルバー
現在19歳の大坂は、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメントで決勝進出。
C・ウォズニアッキ(デンマーク)に敗れるも準優勝を飾った。
その他の日本勢では
奈良くるみが逆転勝ちで2回戦進出。
尾崎里紗は1回戦に臨む。
第1シードは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した
G・ムグルサ(スペイン)、第2シードは
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)、第3シードはウォズニアッキ、第4シードは
J・コンタ(英国)、第5シードはチブルコワ、第7シードはケルバー、第8シードは
K・ムラデノヴィック(フランス)。
第6シードで出場予定だった
A・ラドワンスカ(ポーランド)はウィルス性疾患で棄権し、ガルシアが第9シードとなった。
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