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告白「昼夜つきまとわれた」

女子テニスで世界ランク３７位のA・ヴァン=ウィットバンク（ベルギー）は１２日に自身のツイッターに、出場停止と罰金の処分を受けたダブルス元世界ランク１位のペン・シュアイ（中国）について綴った。

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ペンは２０１７年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）ダブルスでエントリーの締め切り後にヴァン=ウィットバンクとのペアを強引に解消。ヴァン=ウィットバンクには見返りとして金銭的な報酬を与えるとしたことが発覚し、８日に不正行為を防止するTIUから６カ月（３カ月の執行猶予）の出場停止と10,000ドル（約１１１万円、約５５万円は執行猶予）の処分が下されていた。

これを受けて、ヴァン=ウィットバンクは「２０１７年のウィンブルドンの予選の時に起きた。当時のコーチであるアリアン・デ=ヴォスと私は、ダブルスを辞退してほしいと望んでいたペン・シュアイに昼も夜もしつこくつきまとわれた。彼女（ペン）はエントリーの締め切りが過ぎたにも関わらず、Ｓ・ミルザ（インド）とプレーしたがっていた」と明かした。

「コーチが不正防止組織のところへ行くと、彼等はかなり慎重にそのことについて調査をしていた。その証拠を元に、彼女に処分が下ったのは委員会の決断だった。私はまだ若かったから、テニスが全てだった。だから、テニスというスポーツがどのようなことがあってもクリーンなものであり、クリーンであり続けてほしいと思っている」

３２歳のペンは、２０１４年２月にダブルスで世界ランク１位へ上り詰めた。シングルスでも２０１１年８月に自己最高の世界ランク１４位を記録している。

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