男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は9日、シングルス3回戦が行われ、第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク41位の
F・ティアフォー(アメリカ)を7-6 (7-1), 3-6, 7-6 (7-4)のフルセットで破り、2年ぶりのベスト8進出を果たした。
>>ロジャーズ杯 対戦表<<この試合、3度のブレークを許したものの、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得したディミトロフは、2時間26分で8強入りを決めた。
男子プロテニス協会のATPの公式サイトにはディミトロフのコメントが掲載されている。
「明らかに僕は自分のテニスができていなかった。でも僕は試合を通して方法を見つけ、マネジメントしている。そして改善していると思う」
27歳のディミトロフは4強入りをかけて、準々決勝で第4シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。両者は8度目の顔合わせで、ディミトロフの6勝1敗。アンダーソンは3回戦で予選勝者の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)を7-5, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
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