男子テニスのアビエルト・デ・テニス・ミフェル(メキシコ/ロス・カボス、ハード、ATP250)は4日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は第2シードの
F・フォニーニ(イタリア)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、準優勝となった。
>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<>>錦織vsハーセ 1ポイント速報<<決勝戦、第1セットを落としたデル=ポトロは第2セットもフォニーニに主導権を握られ、1時間19分で力尽きた。
男子テニス協会のATPには「残念ながら、決勝で最高のテニスをすることができなかった。ファビオ(フォニーニ)は勝利に値する」と完敗を認めたデル=ポトロのコメントが掲載されている。
また、ハード・コートで初優勝を果たしたフォニーニは「彼(デル=ポトロ)は最高の選手の1人。自分のパフォーマンスには、本当にうれしく思う」と喜びをかみしめた。
6日に開幕するロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)に第3シードで出場のデル=ポトロは初戦の2回戦で
錦織圭と
R・ハーセ(オランダ)の勝者、第14シードのフォニーニは1回戦で
S・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。
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