男子テニスで世界ランク20位の
錦織圭は25日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」にハードコートで練習する動画を掲載した。
錦織はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で日本人男子23年ぶりにベスト8進出を果たした。今後はアメリカのハードコート・シーズン1戦目となるシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に出場する。
30日に開幕するシティ・オープンには錦織の他に、昨年覇者の
A・ズベレフ(ドイツ)、
K・アンダーソン(南アフリカ)、
J・イズナー(アメリカ)、
D・ゴファン(ベルギー)、
N・キリオス(オーストラリア)、
A・マレー(英国)、
S・ワウリンカ(スイス)らも参戦予定。
錦織は昨年のシティ・オープン準々決勝で、当時世界ランク225位の
T・ポール(アメリカ)と対戦。試合は第1セットを落とし、第2セットではマッチポイントを握られる崖っぷちから2時間39分の激闘を制した。準決勝ではズベレフにストレートで敗れた。
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