男子テニスのデル・テクノロジーズ・ホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は23日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
S・ジョンソン(アメリカ)がR・ラマナサン (インド) を7-5, 3-6, 6-2のフルセットで破り、同大会初優勝を果たした。
この日、ジョンソンはファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得し、ラマナサンに1度しかブレークを与えなかった。試合時間は1時間59分。
28歳のジョンソンは4月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)に続き今季2勝目となった。
一方、敗れた23歳のラマナサンはホール・オブ・フェーム選手権で、インド人では1998年の
L・パエス(インド)以来の20年ぶりの優勝とはならなかった。
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