テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、男子シングルス準々決勝が行われ、第9シードの
J・イズナー(アメリカ)が第13シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-7 (5-7), 7-6 (9-7), 6-4, 6-3の逆転で破り、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>ナダルvsジョコ 1ポイント速報<<>>セリーナvsゲルゲス 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、第1セットは互いにブレークチャンスを与えることなくタイブレークに突入。最後はラオニッチが粘りセットを獲得し、イズナーは追いかける展開となった。
第2セットも互いにサービスキープが続きタイブレークへ。今度はイズナーがものにしセットカウント1-1に追いつく。
第2セットを獲得したイズナーが第3・第4セットの主導権を握り、3度のブレークに成功。2時間42分で4強入りを決めた。
33歳のイズナーは決勝進出をかけて、第8シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。32歳で世界ランク8位のアンダーソンは準々決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)を2-6, 6-7 (5-7), 7-5, 6-4, 13-11の逆転で下し、ウィンブルドン初のベスト4進出を果たした。
同日行われた男子シングルス準々決勝では、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が第5シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を下し、7年ぶり6度目のベスト4進出を果たした。第12シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第24シードの
錦織圭を破り、3年ぶり8度目の4強入りを決めた。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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