テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、男子シングルス2回戦が行われ、第24シードの
錦織圭が世界ランク184位の
B・トミック(オーストラリア)を2-6, 6-3, 7-6 (9-7), 7-5の逆転で破り、3年連続6度目の3回戦進出を果たした。試合後の会見では「負けてもおかしくない展開だったので、苦労はしました。危なかったです」と振り返った。
>>錦織vsキリオス 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>大坂らウィンブルドン対戦表<<錦織は苦しい戦いを強いられた。第1セットを落とし、第3セットではセットポイントを握られた。ピンチを切り抜けた要因の1つは「サーブに救われた部分はあります」と、この日24本のエースを記録するなど絶好調のサービスだった。
「大事な場面でエースだったり、エラーを引き出すことができた」
2011年のウィンブルドンで予選から8強へ進出、今大会は予選で敗退するも欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入りしたトミックの低い弾道のスライスに苦戦も2時間43分で勝利を手にした。
「(トミックのスライスは)難しかったです。食い込んでくる時や弾まない時も多くあり、芝ではスライスは強い」
3回戦では、第15シードの
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは2回戦で
R・ハーセ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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